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代アニドラフトオーディションの仕組みとは?基本から応募方法まで徹底解説

代アニドラフトオーディションの仕組みとは?基本から応募方法まで徹底解説

代々木アニメーション学院(以下、代アニ)では、在学中からプロを目指せるという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

実際に代アニでは在学中から、プロの事務所への所属が決まりデビューを果たした学生が多数います。
最近の卒業生を例に挙げると、堀田怜央さんが2015年に在学中から俳優デビューを果たしました。

 

在学中からデビューするためには、プロダクションとの契約を結ぶ必要があります。
プロダクションと学生を繋ぐ大きな要素のひとつが代アニ主催のドラフトオーディションです。

 

そこで、代アニのドラフトオーディションがどのようなものか、この記事で徹底解説します。

 

代アニエンタメ学部の入学を検討している人にとって役立つ内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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代アニドラフトオーディションとは?

代アニドラフトオーディションとは?

代アニで毎年開催されているオーディションを、ドラフトオーディションと言います。
数多くのプロダクションがこのオーディションに参加し、披露されるパフォーマンスを直接チェック。
契約を結びたい学生がいたら、当日に指名するシステムです。

在学中からプロを狙える

ドラフトオーディションのメリットは、在学中からプロを狙えることです。

 

一般的なプロダクションオーディションは、応募してからまずは養成所に入り、その後またオーディションに応募して審査を受けます。

 

代アニのドラフトオーディションは代アニの在学生であれば参加可能です。
第二審査を通過した生徒がそのままオーディション参加資格を得ることができます。

ドラフトオーディションの参加資格

ドラフトオーディションの参加資格は下記の2点です。

  • 代アニ2年次であること
  • エンタメ学部に所属していること

この条件を満たしていれば、誰でも応募可能です。
エンタメ学部全学科が参加するため、声優・歌・ダンスや舞台演技など、表現方法は人それぞれです。


代アニドラフトオーディション応募の流れ

代アニドラフトオーディション応募の流れ

ここで、代アニドラフトオーディション応募の流れをご説明します。
応募したいという気持ちが決まったら、これからご紹介する手順で応募を進めます。

1次選考:書類をもとに約200人選考

5月に1次選考の実施。
まずは書類選考になり、例年ここで約200人に絞られます。
全国の希望者が提出した書類をもとに選考されます。

2次選考:実技メインで選考

翌月6月、2次選考がスタート。
事前に与えられた課題、自己PR、パフォーマンスを自分の表現力で披露します。
この2次試験を通過すると、ドラフトオーディション参加の道がひらけるのです。

 

2023年度はこの2次試験で33人の通過が決まりました。
ドラフトオーディションに参加した学生のプロダクション指名率は90%以上とかなり高く、オーディションまでいけたらプロへの道にかなり近づいていることがわかります。

合宿@:3日間の合宿レッスン

2次試験通過者は、7月のドラフトオーディション本番前に合宿参加し、パフォーマンススキルを鍛えます。
合宿は2回行われ、1回目は講義やレッスンがメインです。
3日間の合宿で、とにかく技術を鍛えることに力を入れます。

合宿A:本番に向けた準備

合宿2回目では、プロのメイクさんやカメラマンがついて宣材写真の撮影をします。
そして本番に向けたリハーサルを実施。
いよいよ本番を目前に緊張感が高まりますよね。

ドラフトオーディション当日

8月後半にドラフトオーディション本番を迎えます。
会場を包む緊張感の中、一人ひとり自分のパフォーマンスを披露。
最後に一人ずつステージに呼ばれ、面談希望のプロダクションが挙手をし、後日面談が可能になります。
1人で20社以上の指名が入る人気学生も過去にいました。

 

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2023年ドラフトオーディション参加事務所

2023年ドラフトオーディション参加事務所

2023年は52社のプロダクションが代アニのドラフトオーディションに参加しました。
参加プロダクションの一部をご紹介します。

 

・株式会社アイ・エヌ・ジー
・エイベックス・マネジメント株式会社
・株式会社サンミュージックプロダクション
・東宝芸能株式会社
・株式会社ライブ・ビューイング・ジャパン(アポロベイ)
・株式会社青二プロダクション
・株式会社キューブ
・松竹芸能株式会社
・有限会社ホーリーピーク
・株式会社ポニーキャニオン(スワロウ)
(参考:代々木アニメーション学院/ドラフトオーディション2023)
https://www.yoani.co.jp/lp/draft-audition2023/

こちらの企業はほんの一部ですが、一般の人でも聞き覚えのあるプロダクションが多数参加しています。

2023年ドラフトオーディションで学生が所属した事務所

 

2023年度の代アニのドラフトオーディションでは、16人の学生が実際にプロダクションと契約を結びました。
夢への一歩を掴んだ学生が、契約を結んだプロダクションは下記の通りです。

・株式会社アドナインス 1名
・株式会社アミューズ 1名
・株式会社インゴットエンタテインメント 1名
・株式会社オムニア 1名
・株式会社クロコダイル 1名
・株式会社シグマ・セブン 2名
・株式会社ポニーキャニオン(スワロウ) 2名
・株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ 1名
・有限会社タイムリーオフィス 1名
・株式会社バンダイナムコミュージックライブ 1名
・株式会社ぷろだくしょんバオバブ 2名
・有限会社ホーリーピーク 1名
・株式会社ゆーりんプロ 1名

ドラフトオーディションは8月後半に実施され、ここでプロダクションとの面談が可能になれば2年次の秋からデビューに向けての準備が可能になります。

 

プロを本気で目指す学生にとって、いかにドラフトオーディションが大切かがわかりますよね。

 


まとめ

代アニドラフトオーディションの仕組みとは?基本から応募方法まで徹底解説まとめ

  • ドラフトオーディションは代アニエンタメ学部の2年次であれば誰でも応募できる
  • 代アニドラフトオーディション参加学生の指名率は90%以上
  • 代アニドラフトオーディション本番までに、審査が2回、合宿が2回ある
  • 50社以上のプロダクションが参加し、人気の学生は20社以上の指名を受けることもある

代アニエンタメ学部に通う学生なら、受けない手はないですよね。

 

 

現在エンタメ学部への入学を検討している人にとっても、在学デビューを目指すなら指名率の高いドラフトオーディションを受けられる、代アニの入学がおすすめです。

 

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